平素は、岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センターの活動にご理解、ご支援、ご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、当センターでは、第25回研究会を下記のとおり開催いたします。
講師は、現在千葉県でNHK学園講師をされている 井澤 賢隆 氏です。
氏は、法政大学大学院で哲学を修められた後、現在、哲学や仏教研究だけでなく詩人およびシンガーソングライターとしてご活躍中で(著書に『学問と悲劇:「ニーチェ」から[絶対演劇]へ』情況出版刊、詩集に『人物詩』七月堂刊など)、独自の「シンガーソングライター哲学」を展開、自作曲を中心にギターの弾き語りも行っていらっしゃいます。これまでに宮澤賢治の詩にも付曲されており、24曲ほど作曲。年に数回、関連ライヴを実施されています。
今回は、今年刊行100年という節目の年を迎えた『春と修羅』から、その核となると氏が考える「恋と病熱」、「春と修羅」、「春光呪詛」の3つの詩についての氏の独自の考察に加え、各詩にご自身が付曲された歌3曲を弾き語りしていただきます。ご期待ください。
なお、前回に引き続きオンライン方式での開催とさせていただきます。悪しからずご了承いただければ幸いです。
凤凰体育平台6(2024)年5月28日(火)17:00~18:00
井澤 賢隆 氏(NHK学園講師/シンガーソングライター哲学)
『春と修羅』その愛の葛藤と歌
─「恋と病熱」「春と修羅」「春光呪詛」 =苦さ三部作について─
オンライン(Zoom Meetings使用)
教職員、学生、一般(参加費無料)
木村直弘(当センター副センター長)
参加ご希望の方は、下記の【申込フォーム】からご登録ください。
必要事項を入力して送信いただくと、自動的に研究会当日のアクセス情報が登録メールアドレス宛てに届きます。
申込フォーム(https://forms.gle/MhK5NT96KoGNY9MT9)
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